はり灸がはじめての方へ

よくある質問

「お灸でやけどをしませんか?」

お灸は昔は火傷をさせることが多かったようですが、今は色々な道具が生まれ火傷になることがありません。

指で捻っていく米粒の半分くらいの大きさのお灸も艾が燃え切らないうちに火を消しているので痕が残ったり火傷の心配もあまりありません。

ただ凄く効果を出したい時はチクッとする「あつっ」くらいのお灸はします。

お灸は今はさまざまで、センネン灸のようなモグサが台座に乗ったお灸もあり、最近では捻ることも減ってきました。

なので、通常は温かいほかほかする気持ちいい刺激です。

「針(はり)は痛くありませんか?」

針と言うと「痛いんじゃないの?」という先入観があります。

ところが針治療をされた殆んどの方が「思ったより痛くないし、だんだん心地よくなってくる」と言われます。

といっても、やはり針をする場所によっては皮膚痛覚が敏感な場所もあり、チクッと痛く感じるところもあります。

針は注射針のような痛みや出血はほとんどありません。

針の細さは髪の毛一本よりも細いです。

またエイズ・肝炎の感染予防の為一度使用した針は必ず1回ずつ使い捨てにしているので心配はいりません。

また刺す自体に抵抗があると言う方へ「刺さない鍼」ツボにあてるだけの針での施術もできますので刺すこと自体に恐怖心が強い方はそちらでの施術をお薦めしています。

その他にも心配なこと足踏みしてしまうこと沢山あると思います。

そういう場合、いつでもお問い合わせください。

お力になれるかもしれません。

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2010年7月21日

Posted by 蕾鍼灸院